【声劇】10°C/20℃

▼(グリーン) / ▽(narshe)

——あなたが、溶かしたの。 グリーンさんの男の子に掛け合いさせて頂きました。暖かくて、冷たくて、心地いい温度の台本だなぁと思いながら演じていました。私自身しゃろうさんの曲が好きで、曲の内容を言葉にしたらこんな内容になるのかな…なんて思いながら、自然と口をついて出てくる感情で演じさせて頂きました。素敵な内容と演技で、考えながら録音するのがとても楽しかったです。 改めて、台本に関わられた全ての皆さんに感謝申し上げます。 せっかくなので解釈メモを参考までに載せておこうと思います。 ※あくまで私個人の解釈になります。 ※矛盾は沢山あると思うのですが、その辺は生暖かい目で見てください。 ✄-------------------‐✄ 『10℃/20℃』解釈 男の子は春(グリーンさんの演技がそんな感じする) 女の子は夏(よく笑う=晴れが多い季節 天気予報が当たらない=突然の雷雨とか) 舞台は梅雨 女の子は多分人に涙(雨)を見せない子だと思う。 あと何となく自己評価も低そう。臆病な感じ。 ｢怖いな｣に対しての｢好きだよ｣っていう返答は女の子を見てくれた言葉なのかも。 何となく｢怖いな｣も予知してて先手を打って言ってくれる気がしてきた。 それが嬉しくて、女の子は初めて人に涙を見せる…という流れ。 10℃は桜が開花する最適な温度と言われてる。 だから10℃の意味は春だと思う。。最初のシーンに『冷たい』って言葉があるけど、春には花冷えとか花曇りなんていう温度や気候の言葉も多いから。 それが20℃、夏へ向けていくのかな…と。 /が丁度梅雨を表してて、この二人の関係ができたのが雨にまつわる時期、つまり梅雨だったんじゃないかな。 最後のセリフはなんだろう。 大人って？という自分自身への問いかけに対するアンサーなのかな。ちゃんと答えが出せた、だからその先にある想いも一緒に言えたのかな。 ✄-------------------‐✄ #声劇 #台本 #声劇台本 #掛け合い #コラボ用