「外は桜 はなびら綺麗。
私もこのまま散ってしまえたらなあ。」
「この世の誰より笑っていてね
この世の誰より好きだったあなたへ」
誰かの為生きるなど不可能だと
結局みんな独りだと言い訳して
すぐ隣の口から出た言葉は
この世の誰よりも優しかったのに
あなたを守る為なら
全てを犠牲に出来ると思った
ああ なんて浅ましい思い込みだ
あなたが願いを一つ言う度
自分が死んでいくような気がした
水と油を 必死で混ぜようとしたんだ
愛してるふりをして
Iだけを見ていたんだ
笑えるほど滑稽な
良くある話でしょ そうだよ
Comment
No Comments Yet.