コイワズライ

Aimer

泣き虫を笑って 強がりは気付いて わがままを許して 気まぐれに付き合って 側にいたくて 寒いのは苦手 悴んだ手と手 繋いで見せて ねえ 苦しさをわかって ずっと続く愛しさをわかって そんな心はいつだって そっとため息溢す だから伝えたいことって いつも伝えられなくって 不器用に笑って 誤魔化すんだよ ありふれた会話や仕草を 少しも忘れたくはないよ ゆらりひらり 白雪のように 溶けてしまわないように 悲しくなっても 寂しくなっても 泣きたくなっても いいんだよ 悲しい時こそ 寂しい時こそ 大事なことがあるんだよ