26 新しい未来のために
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26 新しい未来のために
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詩「遂に来たか…、待っていたよ。」
帆宮「さぁ、タイムドを渡して貰おう。」
詩「雫。」
雫「タイムド、やってしまいなさい!」
刻「懐かしい匂いがする。私と…、似ている。」
鴉「俺は烏一族の末裔なんだからお前と似ているのは当たり前だ。」
寝斗「おい通、烏一族はいないっていってなかったか?」
通「いないとは言ってませんよ。」
詩「タイムド、早くしてくれ。」
刻「いない、呪える程の闇深き者がいない。」
詩「…そうか。」
寝斗「詩…大丈夫か?」
詩「それなら仕方ないね、君はもう用無しだよ。」
鴉「おいおい、タイムドはお前には消せないぞ。」
詩「消すのではない、僕がタイムドになるのさ。僕が抱えている闇はきっとここにいる誰よりも深いだろう。」
守「やめなさい…!」
詩「あぁ…五月蝿い。」
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