ほ.こ.ろ.び
--
ほ.こ.ろ.び
- 1
- 0
- 0
(ハモリ練習中)
遠すぎた未来が 今は目の前で、ほら
歩き出せないまま立ち竦んだ僕を見てる
近すぎた僕らは いつも互いのすべて
当たり前のように感じながら過ごしてきた
出会いの春も 笑った夏も
寂しい秋も 恋した冬も
ほら、何度でも
そう、何度でも
君の 呼吸が聞こえる
閉じた瞳に描いたその景色は
いつも僕ら変わらぬまま
同じ時を刻んでゆく
消せはしないよ 僕らが居た世界は
色褪せても 綻んでも あの日のまま
続いてゆく
Comment
No Comments Yet.