【映画予告風声劇】1800万回の愛を

声劇

医者◆＝はや 少女◇＝にこるび ◆神様は不公平だ。命のながさは皆違う。それは、当たり前のようで… ◇『先生。私、あと何年いきられるかな？』 ◆必然のようなものだった ◇『ねぇ、先生さ。隠してることあるでしょ？ママとパパには言って、私には言ってないこと』 ◆彼女は心臓に疾患を持っていて、命が残りわずかなのは周りの誰もが気付いていた ◇『人間ってさ30億回しか鼓動を打てないんでしょ？…なら、私はあと何回打てるのかな』 ◆俺はあの時、なんと答えればよかったのか。 ◇『先生っ！私の命はあと何回鼓動を打てますか？』 ◆『…1800万回くらい。かな』 ◇『…ふふ、やっぱり』 ◆その笑顔に俺は…。 ◇『知ってた』 ◆…目を背けたいとさえ、思った。 ◇『先生。私、先生が好き』 ◆『1800万回の愛を』 ◇『この心臓が、あと数千万回した動かないのなら、私は先生にドキドキして死んでしまいたいな』 #ペテン師の台本 #映画予告風声劇 #コラボ用 #二人声劇 #声劇 #一人声劇 #声劇台本 #台本 #ペテン師の台本 #1800万回の愛を #映画予告風声劇 #はやくんコラボ用