総力戦 3
異譚 刀剣乱舞
総力戦 3
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#異譚刀剣乱舞
三日月、一人で大太刀を相手取っている
三日月:はいっ!
果敢に攻めるも、体躯の差から攻撃を受けてしまう
三日月:ぐっ…!これでどうだ?
再び攻撃を仕掛けるも、軽く弾かれてしまう
三日月:っ、はっはっはっは……いや、笑っている場合では無いか。
大包平:おい、三日月!
三日月に襲い掛かる大太刀の攻撃を、大包平が庇い、そのまま盛大に飛ばされる
大包平:ぐっ…!
三日月:大包平…
大包平:余所見をするな、天下五剣こ癖にその体たらくでは、俺にその座を奪われるぞ。
三日月:はは、そうだなぁ。すまんな。
鶯丸:2人とも、次の攻撃が来るぞ!
怪我を負った大包平を庇うようにして手を伸ばす三日月
高い音がし、振り下ろされた大太刀の刃が止められる
山姥切:…俺が守るべき歴史は、この本丸で紡がれる未来への時間だ!…遅くなってすまない、みんな。
三日月:ああ…!待っておったぞ、山姥切。……さぁ、あともう少しだ。皆、行こうか。
三日月の言葉に一同頷き、戦闘を再開する
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