【和風声劇台本】優曇華の花【掛け合い台本】
【演者】⚪️ 様×⚫ 様【台本】なちる。【BGM】青様
【和風声劇台本】優曇華の花【掛け合い台本】
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どちらの愛が、より深いのだろう───────。
台本を使用される際のコメントはいりません。
まじでいりません!!
(通知ばかり増えるため💦)
※拍手のみ下さるとうれしいです😊
基本的にアレンジ、改変はご遠慮下さい。
一人称や言い回しの変更はOK。
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⚫常磐(ときわ)、入るぞ。
⚪殿…幾久しく
⚫(被せるように)挨拶など良い。
そなたも祝言の宴が長すぎて疲れたであろう。
⚪いえ、そんなことはございませぬ。
⚫まだ飲み足りぬのう、常磐、酒を注いでくれ。
⚪これは誠に、気付きませず申し訳ありません。
どうぞ一献(いっこん)。
⚫だから、謝るなと言うておろうに(笑)
我が妻に注いでもらう酒がいちばん美味い。
⚪ささ、もう少しどうぞ。
⚫いや、酔うた酔うた。
気持ち良く眠れそうじゃ。(ムニャムニャと眠る感じを)
⚪殿…?(眠ったか探るように)
⚪生き恥を晒し、嫁いで来たのはこの日のため!
父の仇っ…(懐刀で刺そうと振りかざす)
⚫殺れ、常磐。ためらうな。
⚪ハッ!殿、起きて?
⚫常磐、そなたが父を討ったのは私だ。
⚪なぜ父をっ、殿の右腕として仕えてきた父をなぜ討ったのですか!(泣きながら)
⚫…謀反だったのだ。止められなかった。
せめて娘であるそなたを嫁にすることで
かろうじて御家断絶は免れた。許せ、常磐。
⚪なんてこと…(泣き崩れる)
⚫いつもまっすぐ私を見据えるその瞳が
気になっておった。ここを狙え。
そなたになら刺されても良い。
⚪くっ…出来ませぬ!私がどれだけお慕いしていたと…
⚫常磐、そなたの父の分まで、そなたを大事にする。
共に背負うて生きていこうぞ。
⚪殿…
⚫常磐…生涯恨むがよい。
私の側で…(※ディープなキスをする)
⚪殿… 殿… (※ちょ~っと喘ぎながら)
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