【声劇】本物が欲しい。
比企谷八幡(CV:江口拓也)
【声劇】本物が欲しい。
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今回は俺の人生の中でもでもだいぶ影響を与えてくれやがった「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている」のとあるシーン。主人公の比企谷八幡の独白の声劇です。
この作品、江口拓也さんのお芝居が本当に素晴らしいんです。内容も含めて本当にタイトルで損してる。※お芝居は参考にしてますが別に声真似では無いです。
いくつになっても心の中にはこいつがいる。
台詞
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「言ったから分かるっていうのは傲慢なんだよ、言った本人の自己満足。言われたヤツの思い上がり。色々あって話せば必ず理解し合えるってわけじゃない。だから言葉が欲しいんじゃないんだ。」
「…そうだな、言わなくても分かるっていうのは幻想だ。」
「でも、でも俺は…」
「(俺は言葉が欲しいんじゃない、俺が欲しかったものは確かにあった。それはきっと分かり合いたいとか仲良くしたいとか一緒にいたいとか、そういうことじゃない。
俺は分かってもらいたいんじゃない。俺は分かりたいのだ。分かりたい、知っていたい、知って安心したい、安らぎを得ていたい。分からないことは酷く怖いことだから。完全に理解したいだなんて、酷く独善的で独裁的で傲慢な願いだ。
ホントにあさましくておぞましい。そんな願望を抱いてる自分が気持ち悪くて仕方がない。だけどもしも…もしもお互いがそう思えるなら。その醜い自己満足を押しつけ合い、許容できる関係性が存在するなら…
そんなこと絶対に出来ないのは知っている。そんなものに手が届かないのも分かっている。)」
「それでも俺は、俺は…本物が欲しいっ!」
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#やはり俺の青春ラブコメはまちがっている #比企谷八幡 #江口拓也 #声劇
Comment
6commnets
- とーや
- とーや
- とーや
- MALiNAタイトルから観なかった人です…でもこの言葉凄く刺さりますね…とーやさんの表現でさらに響いてきます…観てみようかな…
- あおるすきだぁ。
- みい♬*゚比企谷くんほんと好き