無名百物語第十六章【台本】
ぱや
無名百物語第十六章【台本】
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いいねぇ…
いや、復讐が良いというわけでなく何というか…ね…ストーリーが良いねぇ…(復讐やんけ)
台本(コピペ)
僕は鬼の子として生まれてきた
七つのときには家族を失った
生きるとは残酷だ 彼らの愛情は偽物だ
雑種のように僕を見るその濁った瞳
僕の体を殴り続ける狂気のような感情
あぁ気持ちが悪いな
色が分からない なんで耐えてるんだろう
ずっと檻の中にいた
こんなのになってしまった僕は大好きな母の声さえも思い出せなくなってしまった
気づけば痛みに慣れていた
流れ出た血で赤に染っていた冷たい床に
また黒ずんだ血が垂れた
どうせ死ねないのならここを出ようか
体がうずうずするよ 人間(パペット)を壊そう
それが母の望みだから 僕の意志だから
燃え広がる街 泣いて助けを求める人間(パペット)たち
「そんなことをしても無駄なのに。僕が遊んであげるから。君たちが僕にしたようにね♡」
僕はだんだんと角が生え 瞳は赤色になっていく
血が沸騰しそうだ 口角が下がってくれない
景色が鮮やかに色付く
「ねぇ母さん、見ててくれてる?」
僕はこれからも生きることにするよ
本物の僕になれたから
無名百物語第十六章
人間(パペット)と戯れる生き残りの鬼神
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