大切な家族を… その2
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大切な家族を… その2
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その2
ほのか「うちのお母さん、もともと体が弱かったの。いっつも入院してて、学校の行事とかきてもらった覚えなんてない。そのお母さんが、いなくなったの。しんだの。」
ゆうき「ちがうもん!お母さんは生きてるもん!」
ほのか「…ゆうきはこうやって言ってるけど、ね、わかるでしょ。あなたにだって。」
みゆ「それが、話さないでとどう繋がるの?」
ほのか「…私だって受け入れてないわよ。こんな事実。だってそうよ!死んだなんて受け入れたくない!お母さんはまだここにいるんだって!…そう思っていたから…そう思っていたいから…誰にも、なにも言われたくなくて…。」
ゆうき「おねえちゃん?どうしてないているの?」
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