【声劇台本】無痛症

【音楽】さどしへっど【声】あなた【台本】青木 街

正しい恋の仕方。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 【台詞】 愛して欲しかった。 慰め合いで良かった。 互いに違うところを見ていようが。 （01.20~） 些細な事が嬉しかった。 確かに幸せだった。 だからこんな関係で終わるなんて 思ってもみなかったんだ。 これはエゴだ。 愛して、って言えるほど可愛くは無いから。 （01.00~） あの人の嫌いなもので身を包む。 それが己の防具だと自分に言い聞かせる。 「あの人は煙草が嫌いだったから、」 そう言って今日も肺に煙を入れる。 （00.41~） くだらない愛の話だ。 けれど 過去を見たくない気持ちも分かってくれ。 あの時の自分が頭から離れなくて 甘えたなその顔を捻り潰したくて仕方がない。 （00.22~） 痛みが分かるだけ、羨ましいよ。 お前（君）には友達でいて欲しい。 そのくらいには信頼しているんだ。 肩を貸してくれ。 ほんと、恋にするには勿体ない。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 幸せになれるって分かってるのに。 #街のほんだな #さどしへっど