若者のすべて

フジファブリック

#若者のすべて #フジファブリック 夏の終わりの名曲ですが 真冬の今、歌いたくなってしまいました。 2007年に発売されたフジファブリックさんの名曲。 楽曲の舞台は、夏の終わりの風景を描いています。この歌は、志村さんの故郷である山梨県の風景をイメージした楽曲とされているそうな。 大きなインパクトを持つことが多い他の楽曲とは違い、シンプルで真っ直ぐであるのも特徴的です。 志村さんは、レコーディング時からこの曲は名曲の予感。とブログで明かしていたそうです。同時に、この曲を作れて救われた、とも記していたそうな🤔 曲中で示されている事柄はそう多くなく夏の終わりであること、花火が上がっていること、僕がそれを眺めているということ。 その少なさによって、季節の変わり目にぐらつく心の動きを感じることができます。 この曲中では、何年か越しでのおぼろげな夏を清算して前に進みたい。まさにこれから、何かが変わっていく予感がする。そんな瞬間が刻まれています。 普段の生活でも、そんな瞬間に出会うことがあるはず。 夏の終わりの風景をとてもシンプルに的確に捉えている名曲『若者のすべて』。しかし、淡々と語る裏でちゃんと希望を持たせてくれている。それだけに惹かれる人も多い名曲となっているのではないでしょうか。 この歌を聴くと懐かしさを感じずにはいられない素敵な一曲です。 是非、聞いてみて下さい。 #拍手返します