陽炎(1976年8月1日)/男性用key
山口百恵【コラボお願いします🤲】
陽炎(1976年8月1日)/男性用key
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山口百恵さんのファンの方ならご存知の方も多いと思いますが、デビュー当時の大胆な歌詞でありながら、ハツラツと一生懸命唄っている少女とは全く違う、17歳で有りながら成熟した、翳りのあるイメージを印象づけた阿木燿子・宇崎竜童コンビの楽曲〝横須賀ストーリー〟のalbum〝横須賀ストーリー(1976年8月1日)〟の一曲目がこの〝陽炎〟です。17歳の少女が自分より年の離れた恋人から、今までに感じたことのないオトナの優しさにサヨナラ告げようとしている…そんな楽曲ですが、17歳の百恵さんの表現力に驚かされます。今回は恥ずかしながら、オリジナルの台詞も録らせて頂きました。
陽炎/山口百恵
👇
https://youtu.be/hnWucmEJSac
陽炎
歌:山口百恵
作詞:阿木燿子
作曲:宇崎竜童
(台詞)
若さが眩(まぶ)しい
そう言いましたね
だから 追わずにいます
あなたとの事は陽炎にも似て
青春のきらめきの中に
いつか消えてゆくものですね
(歌)
この唇が忘れるはずない
ぬくもりを ずっと ずっと
感じています
その微笑みを二度と見ることが
ないなんて 本当に 本当に
信じられません
やさしさが悲しいのです
やさしさが切ないのです
髪一筋の囁く吐息も
あなたから ひとつ ひとつ
教わりました
(台詞)
若さを大切に
そう言いましたね
だから 泣かずにいます
あなたとの事は陽炎にも似て
束の間の輝きを残して
いつか消えてゆくものですね
(歌)
この指先が覚えているのは
限りなく 深い 深い
愛なのですね
あの想い出をリボンで束ねて
胸の奥 そっと そっと
しのばせましょう
やさしさが悲しいのです
やさしさが切ないのです
今振り向けば さよならがとても
つらくなる だから だから
このままゆくの……
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