八一 審査用
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八一 審査用
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🏹八一🏹
「みんなきいてほしい!このままだとみんな逃げきれない。ぼくが姫様達が奴らを倒し切るまでどうにかくいとめるから、今はどうかせいさん達に従ってほしい。信じ切れないかもしれないけどさ、少しでも可能性がある方にかけてみようよ。」
「ねえ紅火、革、なんでぼくはこんなに弱いんだろう…ご先祖様みたいに弓の才もない、剣もダメ。怖がりで、意気地なしで…こんな自分が嫌だ。変わりたい。強く、なりたいよ。」
「ねえ、君…大丈夫?っ!?その羽…!大変だ!怪我してるじゃないか。たてる?早く手当しないとだよ!人とか妖とかどうでもいいよ!怪我してるなら助ける、当たり前のことだよ、ほら、ぼくにつかまれる?」
「あかり様…!ご無事で…!よかった…本当によかった…!あなたを失うと考えたらぼくは…。今度こそ、お守りします。どうか、お側にいさせてください。」
「…ねえ、どいて?きこえなかった?早く通して?ぼくさ、早く行かないとなんだ?君たちの相手してる暇ないんだよね、悪いんだけどさ、早くあいつのとこにいかせて?ぼくの理性がまだあるうちにさ。」
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