カレンダーを破る音で目覚めた
冷たい朝はいつだっけ
寝ているうちに雨が降って止んで
テレビからインチキ女の声がする
「毛布の中で生きる革命家は死ねよ」そんな感じのこと話してた
同じような日々をぐるぐる回り三周くらいして僕は死んでいく
わかり切ったこと言ってるだけ
それでもここから抜け出そうぜ
決まったやり方で僕らは幸せになんかなれない
サイレンが鳴って耳をつんざいた
やっと君は月を見るのをやめた
急いで散らばったかけらを集めて
君の気づかないうちに隠した僕は
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