普通
CRYAMY
普通
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吐いて汚れた掌を公園のトイレで洗ってた
痛んだ足首引きずる度に惨めな跡が付きまとっていた
肝心なことはいえなかった 迎えに歩くのは夜だったから
迎えた朝日の輪郭は懐かしいような気がしていた
何も言えないな チラシの裏に残したラブレターで
滲む文字で
何と言われようが構わないさ 君なら
泥を被ったように 散々 愛は牢に
言い出せないままちょっとだけ腐っていった
変わらずじまいはとうに通用せずに
もう二度とは会えないね もう二度とは会えないんだね
機械のような目で見つめるような癖
一年振りにCRYAMYのライブを観てきた。届け、届け、と何度も擦り切れた声で叫ぶ姿がずっと頭に残っている
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