【二人用声劇台本】鈴蘭畑の真ん中で《後編》
<声劇>杏太郎:微チョコ×リリー:小鳥遊真珠 <台本>真紅朱希 <BGM>ちゃんRINA。
【二人用声劇台本】鈴蘭畑の真ん中で《後編》
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鈴蘭畑の真ん中で/後編
ですね!!とても楽しかったです!!リリーさん!コラボ失礼しました!!!!
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<本編>
【リリー】「それにしても杏ちゃん、また身長伸びたんじゃない?」
【杏太郎】「唐突だなwそそ絶賛成長期。」
【リリー】「んふふ~そっかあ。どんどん大人へと変わっていくねぇ。前はあんなに小さかったのに」
【杏太郎】「そりゃあ俺は人間だからなー!そういや、お前は全然変わらねぇな」
【リリー】「私はー…うん!そうだね。変わらない。ううん。変われない。」
【杏太郎】「変われないって…じゃあ、変わりたいとは思うことはないのか?」
【リリー】「もちろんあるよ。時々分からなくなる。このままでいいのかって。」
【杏太郎】「そうか。まあ、お前は今も昔も純粋で愛らしいから、な!」
【リリー】「わお!いつの間にそんな口説き文句の1つ言えるようになったの?!」
【杏太郎】「いつだろうね~」
【リリー】「ふふっ私なんだかこのままの自分で良いような気がしてきた」
【杏太郎】「無理に変わらずともいいんだよ。変わる時は人それぞれなんだから。」
【リリー】「うん…!うん!そうだね!
杏ちゃんありがとう(杏太郎の言葉を噛みしめるように)。」
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<登場人物>
リリー…鈴蘭の花の妖精のような存在。見た目は14歳位だが中身は100歳超え。でも人外の年齢は人間の年齢とは違うので精神年齢は見た目通り。無邪気で明るい性格。杏太郎の祖父の家の近くの鈴蘭畑によく現れる。
ほとんどの人間は大人になる段階で妖精や神を心から信じなくなるのでリリーのことが見えなくなる。
杏太郎(きょうたろう)…1年に1度祖父の家に遊びに来る男の子。リリーの変わらない見た目や人知を超えた能力から人間ではないだろうと薄々勘づいていた。
年齢は16歳位。
リリーのことは可愛い妹のような存在として可愛がっている。
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Comment
7commnets
- ビターチョコレート(微チョコ)
- とうふてゃ
- ビターチョコレート(微チョコ)
- とうふてゃ相手の子もかわいい、、、 ちょこの声落ち着く、安心感(?)😌 演技めちゃめちゃ上手くてびっくりした笑
- ビターチョコレート(微チョコ)
- 烏合羽毛の台本@元真紅朱希後編もコラボありがとうございます! 「そっか」からのくだりがリリーのことを心から考えている感じがとてもよかったです
- ビターチョコレート(微チョコ)いえいえ!本当にありがとうございました!!