『願わくば暫くの永遠を』
水面に映る ツギハギだらけの身体
空蝉に問う これは夢か幻か
くたびれては眠り 赤い夢を見る
篝火は倒れて 空を焦がす
急き立てられるように ゆらり歩き出す
孤独な太陽の様に 繰り返して
辛うじて留める 形を繋ぐ 敢え無い魔法は
掛け替えの無い命の影
動かぬその右手には クチナシの花束を
地に返る魂に捧ぐ餞
残された世界には 縁なしの絶望と
願わくば暫くの永遠を
Comment
2commnets
- えも。
- seiどんなジャンルでも歌えるんです???? てかほんとに同い年??? まいかいおもうけど歌声えっろ、、、