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第4話「選択」
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⚠️こちらは専コラ用の長編声劇台本です。
コラボ用としての使用禁止。
もし演じたい方がいたらコメントください。
ただし全話を専コラとして使用する方のみ。
キャラの声を各話別々の方がやるのは禁止。
一人が複数キャラを演じることも禁止。
タイトルとサブタイトルを変更するのも禁止。
それでもこの台本を
演じたい方だけコメントください。
☆ 百瀬ユキ(CV:ゆず)
★ ???(CV:オトギ)
〖〗 エミリ(CV:れの)
〖そんなもの必要ありません〗
☆「いやでも……腕が傷ついてるし……包帯くらいしても」
〖わたしはロボットです〗
☆「わかってるよ!わかってるけど……でも、」
〖ユキ?〗
☆「俺ばっか守ってもらって……」
〖ユキは……わたしの……〗
☆「?」
〖わたしの……なんでしょうか〗
☆「知らねぇよ。お前が言ってきたんだろ。」
〖誰か来ます〗
☆「は?」
★「エミリ……やっと見つけた。」
☆「あの……どなたですか?」
★「ああ、今は君なのか。」
☆「……こいつのこと知ってるんですか?」
★「……知ってるよ。探しにきたんだからね。」
☆「探しに?」
★「エミリは、僕の大切な妹なんだ」
☆「え?……でも、人間じゃ」
★「1度死んで、蘇らせたんだよ。」
☆エミリを愛おしそうに
でもどこか悲しそうな瞳で
そいつは見つめていた。
★「エミリ……」
〖……わかりません〗
★「もう忘れてしまったのか?」
〖……知りません〗
★「……帰ろう。」
〖ユキ……〗
☆無表情だったはずのエミリが
泣きそうな顔で俺を見た。
☆このとき、
俺はどうすればよかったんだ
☆ここで、選択を変えていれば
結末は変わっていたのだろうか。
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