【声劇台本】夜の子
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【声劇台本】夜の子
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(BGM始まり)
☆夜が降ってきた
★僕は光を失った
「きみは…?」
『えっと…迷子かな?』
「…なんだかきみは眩しい」
(歌の歌詞始まり)
☆彼の瞳には光が無かった。
「ここはもうずっと夜なんだ」
『どうしてここだけ?山の向こう側では太陽が昇るのに…』
「僕がいるから」
『……え?』
『僕がいるからなんだ』
「…また、来たんだね」
『迷子になっちゃって』
「きみはもう迷子じゃない」
『だって、こんな暗闇にずっとひとりは寂しいでしょ?』
「さみしい?…のかな」
☆彼の笑みはいつも少し苦しそうで
『おはよう!』
「ここは夜だよ。…君も懲りないね」
『おはようって言葉だけでも日が昇ったみたいでしょ?』
(あなたの中の〜)
「きみは眩しすぎる。…もう来ないでほしい」
『え、どうして?』
「もうおわるんだ」
『おわる?なにがおわるの?』
「あっ……。きた…!」(前の台詞に被せ気味で)
『……えっ?』
「君は目を塞ぐんだ…!!はやくっ!」
『……きゃっ!!』
☆彼は夜に愛された
★僕は姿を失った
☆その日を境に太陽が昇った
☆映画【夜の子】
『もう来ないでっていったのに…』
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口調、語尾の雰囲気を壊さない程度のアドリブはして頂いて大丈夫です。大幅な変更やアドリブはお控えください。
コラボの際は、拍手かコメントお願い致します。また、必ず全てのサウンドの方へも拍手とコメントをお願い致します。
台本のコピペはしないで頂きたいです。
素敵なBGMをありがとうございます。
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