かんせい
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かんせい
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今日も1人の帰り道
いつも立ち寄るコンビニ
駐輪場で食べる
肉まんは 愛のない温かさをくれた
息が白くなり始めた 季節
空回る僕は 稚拙
暖かいようでどこか寒い
この気持ちは なんだろう
サビ
叶うはずのない願いはやがて空に
積もる想いだけは雪に変えて
君と残り会える日々を
指折り
数える
会いたいと送ろうとしたメールは
「今日も寒いね」の6文字に変わって
もう春の来ないはずの季節を
今も
僕は夢みてる
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