第拾陸話
陰陽師一同
第拾陸話
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曙「まーだ拗ねてんの?」
夜「……曙」
曙「ぶさいくな顔してるう」
夜「うるさい。私たちの仕事はあそこにいた妖怪たちを殺すことでしょ。なのにあんな中途半端なとこで撤退なんて……ちょっと」
曙「肌わっかー、ほっぺぷにぷに」
夜「キレていい?」
曙「冗談だってー。……まー初凪さんにも事情があるんでしょ。あたしたちにはわかんないやつ。……お、噂をすればあれ初凪さんじゃん」
緋「初凪様、お茶が入りました」
初「ありがとう。君も飲んでいくといい」
緋「……!あ、ありがとうございます」
初「平和だ。この前の戦いが嘘のように思えるほど」
緋「…………初凪様。先の討伐のことですが」
初「説明できなくて申し訳なく思っているよ。けれど、もう少し待ってほしい」
緋「承知、いたしました」
初「きっとまた、君たちに協力を仰ぐことになるだろうから。……覗いている二人も、お茶はどうかな」
夜「うわバレてた」
初(平和だ。……この先の戦いが、嘘のように思えるほど)(スタジオecho)
【初「緋雨、追加でお茶とお茶菓子を頼めるかな?」
緋「はい、かしこまりました」】(【】内上の初凪さんの心情と被せて小さめにお願いします)
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