<朗読声劇用>「その日が来る前に」

朗読してくれた 素敵なあなたの名前

|･ω･`) この前 投稿した台本が 今年、最後だと思ったけど また書けちゃったから 投稿しちゃう|･ω･`) たぶん これが今年、最後の台本になります。 朗読台本131本目です。 「その日が来る前に」 題名は読まないほうがいいと思います。 もしかしたら いつの日か 何もかも分からなくなって 話す事さえ 忘れて 言葉すら分からなくなる そんな日が来るかも知れない だから 今、 伝えなきゃダメだと思った この想いの すべて 何よりも 誰よりも どんな事よりも あなたが大切って事を もしかしたら いつの日か 目も見えなくなって 耳も聞こえなくなる日が来るかも知れない だから 今、 あなたの笑顔を いっぱい見たいと思った 数え切れないほど たくさん あなたの声を 笑い声を 歌声を いっぱい聞きたいと思った 時間なんて気にせずに もしかしたら いつの日か 歩く事さえ難しくなる日が来るかも知れない だから 今、 逢いに行きたいと思った あなたの隣で 歩きたいと思った 手を繋いで 行った事の無い景色の中も 見慣れた景色の中も 神様が イジワルに 水をまいても 風を吹かしても ぼくの(わたしの)炎よ あなたの炎よ どうか どうか消えないでいて。 読んでくれて ありがとうございました。 #朗読台本 #声劇台本