審査用
過去作
審査用
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風(疲れたー!バスケ部の助っ人って疲れるんだよなー…ん?あそこで本読んでるのって…牡丹か?行ってみよーっと!
牡(ふぅー。やっぱり図書館って落ち着くわ。
ん?走ってこっちに向かってきてるのって…風真?まさかね…図書館嫌いな風真がここまで来るはずが…。
(少し間を開けて)
風(牡丹!何読んでるんだ?
牡(ひやっ!あんた…急に話しかけてきたら驚くでしょ!ってか、なんでここに来たの?あんた図書館とか嫌いでしょ?
風(ごめんて!牡丹の事見つけたからつい走ってきちゃった!図書館のことはあんまり好きじゃないけど牡丹のことは…その…好き…だからさ!
牡(急に照れるようなこと言わないでよ!こっちまで照れるでしょ!ったく…で?今日はどこの助っ人だったの?
風(今日はバスケ部の助っ人だったよー!ってかそんなにあっさり俺の好きを流すなよ(泣)まぁいいけどさ…
牡(あんたのその話にいちいち乗らないわよ!(私だって好きだけど…素直になれないの…!)
あーもう!本読み終わったから帰る!
風(じゃあ俺も一緒に帰るー!
牡(分かったわよ…。この本借りてくるから少し待っててよね!
風(はーい(苦手だけど図書館来てよかった)
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