映画予告風声劇[白い嘘]
光希→ 陽介→
映画予告風声劇[白い嘘]
- 199
- 11
- 2
お久しぶりです。久しぶりの台本です。
良かったらコラボしてください🙇♀️
寒くなったので、ちょっと書きたくなった話を書きました。
○→光希(みつき)
●→陽介(ようすけ)
●「別れよう」
○「え…?」
私たちは付き合って今日で4年
なのに、彼氏の陽介から信じられない言葉が聞こえたのだ。
○「な、なんで?!わ、私何か悪いこと…「他に好きな人ができたんだ」」
○「…う、そだよね?」
●「…ごめん、本当なんだ」
陽介は右手で頭を触った。
○「…わかった…」
●「…今までありがとう、光希」
なんでなの、陽介…。
_______
_____
___
_ガラッ○「陽介!!!!」
●「…なんで、来るかなぁ…」
別れてから1年、陽介のお母さんから連絡があった。
[陽介がもう長くない]と
右手で頭を触る癖
わかってたはずだ、うそつくときの癖
○「ごめんねぇ…私、馬鹿で…」
●「…光希、泣かないでよ。僕の計画台無しだよ」
外は雪が降っていた。
寒いわけだ。
…冷たいわけだ。
●「…光希、愛してる、…これからもずっと。
だからさ、僕のことは忘れてよ…」
太陽みたいな笑顔で言った。
●映画「白い嘘」
○12月20日上映開始
○…雪なんて、降らないで。
#映画予告風声劇
#映画予告風
#二人声劇
#声劇
#悲しい
#冬
#コラボ歓迎
#拍手返します
#フォロー返します
🌼あらすじ🌼
陽介は自分の病気のことを4年の記念日の前に知る。
死ぬことがわかっていた陽介はこのままだと光希を一生自分のことを悔やんで、光希のことを縛ってしまうと考えて別れ話を切り出す。
光希は別れ話をされたとき陽介の癖に気づかないほど別れることに驚いていた。
そして一年が経って、陽介のお母さんは陽介がまだ光希のことを思っていることを知っていたので光希を呼んだ。
光希もまだ陽介が好きだったので急いで向かった。でも陽介はもう長くないことを陽介の身体が示していたのだ。
冬の雪がさらに陽介の死を早めているようで雪が降らないでほしいと最後に願った。
Comment
2commnets
- りなてぃんお借りします
- 野良猫お借りしました!