僕と彼女と週末に 弾き語り

Bank Band / 浜田省吾

ミスチル祭り4曲目まいります(﹡'ᴗ'﹡) お祭り詳細はこちら https://nana-music.com/sounds/052eced7 興味ある！という方はコミュ参加の上、説明に従ってプレリスの準備などをした上で歌って投稿しちゃって下さい♪ アキのミスチル祭りプレリス https://nana-music.com/playlists/3069677 省吾兄さんの曲をBank Bandがカバーしまして、どちらも好きな僕にとっては夢のようなカバーです✨ 中盤の語りでは、 週末にドライブに出掛けたカップルが、行った先の砂浜で気分が悪くなり、さらに浜辺で大量の魚が死んでいるのを目撃する、ということが話されます 放射能漏れを連想させる、反戦・反核の歌です。 戦争や核のない世界になってほしいという願いは、人類や生命全体のことを思ってのことでもあり、 しかし一方、ごく私的な「君を守りたい」という気持ちに突き動かされてもいる。 そういう視点に立った歌詞であることが、僕にとって大きな意味があります。 また、タガタメの歌詞には、 「明日もし晴れたら広い公園へ行こう そしてブラブラ歩こう 手をつないで 犬も連れて 何も考えないで行こう」 とあります。 世界を包む不穏な事柄に思いを馳せつつ、ごく私的なささやかな願いも垣間見せるところにとても魅力を感じます。 この歌は僕の歌だ私の歌だ、と思わせてくれる理由はこういうところにあるのではないかと思います。 身近な歌って感じがします。 そんな歌詞世界が素晴らしいな、と思わせてくれる曲たちが多くありますね✨ ミスチルの話ではなくなっちゃいますが、この曲には思い入れがあるのでもう少し……。 1982年に浜田省吾さんはこの曲を世に出しました。 歌手が、歌の力で戦争や核をどうにか出来るとでも思ってんのか？という批判も受けました。 それに対する省吾兄さんの応えはごくシンプル。 例えば、僕は君のことが大好きで一生離さないよ、 というラブソングがあるとする。 誰もが恋をして、こんな思いを抱く。 それを歌にしている。 それと同じように、戦争や核が無い世界になればいいのになぁ、という願いを持つ人がいて、その思いを乗せた歌を作る。 つまりはそういうこと。 何がいけねぇんだよ(●`ε´●) というわけでした。 YouTube（coverです） https://youtu.be/BlmjA2-eyMk 歌詞✩࿐⋆* この星が 何処へ 行こうとしてるのか もう誰にも わからない 権力と権力の See-Saw-Game から 降りることさえ出来ない 人は一瞬の刹那に生きる 子供は夢見ることを知らない 君を守りたい 君を守りたい この手で 愛を信じたい 人の心の 愛を信じたい いつの日か 昨日の絵具で 破れたキャンバスに 明日を描く 愚かな人 売れるものなら どんなものでも売る それを支える 欲望 恐れを知らぬ自惚れた人は 宇宙の力を悪魔に変えた 君を守りたい ただひとりの 君を守りたい この手で 愛を信じたい 人の心の 愛を信じたい いつの日か 〜語り〜 週末に僕は彼女とドライブに出かけた 遠く街を逃れて、浜辺に寝転んで、 彼女の作ったサンドイッチを食べ、ビールを飲み、 夜空や水平線を眺めて、僕ら色んな話をした。 彼女は、彼女の勤めている会社の、嫌な上役のことや、先週読んだJ.D.サリンジャーの短編小説のことを僕に話し、 僕は今度買おうと思っている新しい車のことや、ふたりの将来のことを話した。 そして、誰もいない静かな海をふたりきりで泳いだ 明くる日、僕は吐き気がして目が覚めた 彼女もひどく気分が悪いと言い始めた それで僕らは朝食をとらず、浜辺を歩くことにした そして、そこで、その浜辺で、とても奇妙な情景に出会った 数え切れないほどの銀色の魚が、波打ち際に打ち上げられてたんだ 〜語りここまで〜 いつか子供達に この時代を伝えたい どんなふうに人が 希望を継いできたか 君を守りたい ただひとりの 君を守りたい この手で 愛を信じたい 人の心の 愛を信じたい いつの日か 君を守りたい ただひとつの 君を守りたい この手で 愛を信じたい 人の心の 愛を信じたい 今こそ #アキミスチル弾き語り #アキ僕と彼女と週末に #笑顔でいりゃ1