3話
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急にるいを呼びだしたおと。
話とは...?
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おと「急に呼び出して悪かったね」
るい「久しぶりだね、おと。
珍しいね君が呼び出すなんて。なんの用かな?」
おと「こうやって話をするのは子役のとき以来だね」
るい「...」
おと「理由を聞きたくて。君ほどの実力者が、今更なんでユニットに入ったのか。プロデュースに専念するなり、ソロで活動するなり、道は他にいくらでもあったのに、なぜ未だに『ユニット』に固執するんだい?」
るい「なんで、だろうね。正直、よく分からない。ただたに、あの3人のメロディーに心を奪われたからだよ。一緒に歌いたいと思った。俺に、もう一度歌う場所をくれたんだ」
おと「君って、そういう感情論に弱いタイプだったっけ?」
月唯「...」
おと「本気、なんだね。また傷つくだけかもしれないのに。ほんと、報われない人だ」(後半ぼそっと)
「るいが表舞台に戻ってきてくれて嬉しいよ」
るい「ありがとう、おと」
おと「最後に1つだけ忠告。うたに気をつけて」
るい「え?」
おと「忠告は、したからね」前のセリフ被せる
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