【掛け合い声劇】神様の戯言【声劇台本】
読み手様:○○×まぐろ 台本:ショート BGM:haruki様
【掛け合い声劇】神様の戯言【声劇台本】
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ショート@もーしょん様の可愛らしくも皮肉の効いた台本!
短い物語の中に最後の一言でどんでん返しがあるのがとても小気味よく感じました!
ペ天使?(笑)を演じる僕を嘲笑ってくださる本物の天使様のコラボをお待ちしております!
少女に化けた神様と天使に化けた人間の話。
初の掛け合い声劇なんで、ちょっとミスってるかもしれません。
そういう時はカットしていただいて大丈夫です。
"人間の醜さを見せてみよ"
台本⬇
アリシア「…天使様、天使様。人間はどうしてこれほどまでに醜いのでしょうか?」
天使「ん〜……そういう運命だからだよ。アリシア。」
アリシア「運命……なぜそのような運命が……?」
天使「そうだな〜……感情を手に入れてしまったら、醜くなるんだ。それを運命と呼んでる。」
アリシア「感情……では、感情がない人は醜くないと?」
天使「僕から見たら、醜くないと思うな。だってその方が幸せじゃん?」
アリシア「……幸せ……天使様は、生まれたことが幸せとおっしゃいました。」
天使「あー、言ったねー。」
アリシア「…では、感情がないのは更に幸せという事ですか?」
天使「んー……まあそんな感じ!やっぱりアリシアは賢いねぇ!」
アリシア「お褒めに預かり光栄です。」
天使「しかも、あんまり感情を見せないし、綺麗な人だと思うなー!」
アリシア「ありがとうございます。天使様。」
天使「ふふ……あ、お腹空いたからリンゴ取ってきてくれない?」
アリシア「かしこまりました。天使様。」
天使「よろしくね〜!」
(少し間を開けて)
アリシア「……やはり"人間"は醜い生き物だ……そうだろう?天使様よ。」
(この時だけ、天使様と書いてペテンシと読む)
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