声劇 刑事と女狐

台本:あいざわ 読み手:○○＆○○

堅物な敏腕刑事と ただ一人捕まえられない怪盗のお話。 ルパン観たい... ☪︎アレンジ全然OKでございます。 ☪︎性別逆転もありです。 ☪︎コラボの際は拍手かコメントをして下さると 喜びますので、良かったらお願いしますね。 台本↓ ♥️→怪盗 🖤→刑事 (※バーにいる設定です) ♥️「...ちょっと隣宜しいかしら？」 🖤「どうぞ、仕事を終えた女狐さん。」 ♥️「あら、酷い言われようじゃない？ そっちもお疲れ様、こうして怪盗と 呑気に呑んでる悪徳刑事さん。」 🖤「....五月蝿いぞ、誰のおかげで 今も活動できてると思ってるんだ。」 ♥️「あら、誰のおかげでもないわ。私の実力よ。」 🖤「....お前を逮捕すれば大手柄の大出世だ。 今度こそ本当に捕まえるぞ、女狐が。」 ♥️「いいえ？貴方は私を捕まえない... いや、捕まえられないでしょう？」 🖤「.....」 ♥️「敏腕刑事って崇め奉られてる割には、 一人のか弱い乙女を捕まえる事すら出来ない 貧弱刑事なのね。」 🖤「....」 ♥️「...どうしたの？何か言いなさいよ。」 🖤「捕まえらんねぇんじゃなくて、捕まえねえの。 ....悪いかよ。好きな女守って。」 ♥️「......え？」 🖤「何でもねぇよ....マスター、帰るわ。」 ♥️「あっ...ちょっ...ちょっと...！」 🖤「...着いてくるな。お前と俺の立場を考えろ。」 ♥️「あっ....そうね...さようなら...」 🖤「はぁ...ったく。これだから女狐は。」 ♥️「....何よ、言い逃げなんて酷いじゃない。 この気持ち、どうしてくれるのよ...」 #声劇 #声劇台本 #朗読 #朗読台本 #二人声劇 #コラボ #本と万年筆