2話
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うた「厄介、ですか?」
おと「True End。王華黎、朝吹詩音、小花衣蒼空。
学院内だけではなく、個人個人が外部での知名度が高いメンバーだね。同じ時間帯にライブするのは得策ではないね。今後はさけていこう」
うた「かしこまりました」
おと「鏡花水月は...対して気にしなくていいかな。
できたばかりで急に人気がでたのは月唯がいるからだろうし。このメンバーならどうせ今後生き残ることは出来ないだろうしね」
うた「そうですが...
月唯さんの歌とダンスの実力もですが、プロデュース力は侮れないと思いますよ」
おと「そうだね。月唯のプロデュース力は確かに凄い。ずば抜けているよ。でもさ、壊れたおもちゃを何度なおしてもまた壊れるんだよ。所詮は、時間稼ぎにしかならないだろう?」
おと「それに、あんな爆弾をかかえたまま活動出来るわけない。それはうたにだって、分かるでしょ?」
うた「そ、う、ですね...」
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