2章 『胡蝶蘭の心配』前編
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2章 『胡蝶蘭の心配』前編
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『胡蝶蘭の心配』前編
これは声劇ではなく、蘭の1人語りです。
よってト書き、柱はないです。
告白シーン以外は基本蘭の台詞なので早口で興奮気味に話してください。(かなり難しい事言ってる自覚あります…難しすぎたら連絡ください…!)蘭はThe現代の女子高生!って感じなので”それな?”とかのJK用語が多いです。
『あれ?これ私、誰に話してるんだろう』は超メタ発言です!コミカルにお願いします…!!!
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蘭『私、小泉蘭の大親友である白石陽葵は、とにかくモテる。優しくて明るくて気が利いて…おまけに学校一の美少女。そんな陽葵の愛称は『南高のマドンナ』。因みにこの南高と言うのは我が新潟県立片瀬南高校のこと!ってあれ、私これ誰に向かって言ってるんだろう…?』
蘭『まあいーや。そんな陽葵ちゃんは現在フリー。え、信じられない?いやそれな?そんなにチヤホヤされてたら普通男なんてよりどりみどりでしょ、って思うよね?あ、一応言っとくけどうちの陽葵様は裏の性格が悪いとかそんなんじゃないから。告白だって毎日のようにされてる。』
蘭『そんな彼女のお決まりのセリフは…』
男子高校生『あのさ、白石…俺と付き合ってくんね?』
陽葵『ごめんなさい、今好きな人がいるので。』
男子高校生『そっか…ちなみに相手とか、聞いてもいい?あ、俺の友達だったら協力するし!』
陽葵『それは…秘密です!』
蘭『ってその可愛い顔を真っ赤にするの!もうかれこれ2年くらいこの流れ。※まあ私が陽葵に出会ってからの話だから、中学の時がどうだったのかは知らないけどね。』
※より後のセリフ、間に合わなかったらなしでも大丈夫です!
蘭『でも一番納得いかないのは大親友の私にすら秘密!って言う所。そういえば、陽葵の幼馴染の仁は知ってるのかな。』
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