宇宙の終焉 【End of the universe】アニメ予告風(4人用声劇台本)
台本:神志名 雪 BGM:伊月香也
宇宙の終焉 【End of the universe】アニメ予告風(4人用声劇台本)
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(4人用)
人間とAIの融合体vs人類のSF台本です!アニメ予告風になっております。
危険を顧みず技術を発展させすぎた人類の運命はいかに——。
背景
科学技術が凄まじい速度で発展すると同時に、コントロール出来なくなるかもしれないことを危惧し、その危険を顧みず研究を進めようとする人類に嫌気がさした青少年が集う(組織名:DTOU)。彼らはAIと自分達の脳をうまく融合させることで人間そのものの能力は落とさずAIと人間の長所を繋ぎ、短所を補い合うことを可能とし、独自の文化を築き上げた。但し、規律はしっかりしており無害な一般人に攻撃するつもりはない。
登場人物
PMI 性別不問
人間と融合していないAI。要はAIの原型だが、少し人間に馴染みやすくDTOUの構成員に弄られている。DTOUのペットにしてコンピュータウイルス。マスターと言っているが、PMIはほぼ原型のAIなのでマスターは人間。
TLD 男(性別転換、口調、一人称変更可) 推定17歳
人間とAIの融合体
セナ 女 16歳
地球上の人間。政府にホワイトハッカーとして雇われた少女。
リト 男 17歳
日本政府直属コンピュータ系列技術発展組織の期待の新星。
時間的に厳しければカット等、アレンジしていただいて結構です。その場合はキャプションにアレンジ後の台本を載せて次の方に回してください!
BGMは伊月香也様からお借りしました!
*ハイテンポでお読みください!但し、自分で台本削りたくないけどハイテンポ苦手だからもうちょい短くして!という方がいらっしゃいましたら対応しますのでコメントにてご連絡ください。
ナレーターのところ、役を振りました。「」内は発言です。
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PMI「3ヶ月後この世界は滅亡します。」
セナ:突如全世界のコンピュータ画面に現れたPIMと名乗るAIに、人類は世界の余命を告げられた。
リト「滅亡って……!何を根拠に……!」
PMI「我らがあなた方を滅ぼします。我らのマスターは優秀でした。」
セナ「マスター?……貴方を操る人間……黒幕は誰?」
PMI「黒幕……?そんなの居ません。」
リト:こいつの意図が読めない……!まだ地球上に自立思考型のAIは存在しないはず!
セナ:謎の宣戦布告に、人類は対策を焦る。
リト:コンピュータ上のAIデータを片っ端から削除、AI搭載の電子機器は全て破壊。最後は、磁場狂わせまで行い、地球上の全てのAIが作動不能となる。人類の対策は完璧かと思われた。
ーーーー
TLD「あーあー、3ヶ月もあげたのにこれか。」
PMI「もう少し狡猾かと思いましたが……。」
セナ:滅亡の前夜、再び画面に現れたPIMとその仲間らしきAI。
TLD「僕等はこんな風だが、元は人間だ。だから、慈悲ってやつがないわけじゃない。もう一度チャンスをやろう。」
リト「何だ」
TLD「お前らが僕等に勝ったら人類文明は滅亡を免れる。つまり、戦争だ。」
セナ「戦争って……!人間が操れるAIがなくなった今、勝ち目なんてないじゃない!」
リト「ああ、普通に考えて電網線に持ち込まれたら確実に八方塞がりだ。人間がAIを削除したのもお前らの誘導にはまったってことか……!」
リト:……どうする————。
(6:00〜)
セナ「アニメ『宇宙の終焉』」
リト「7月12日放送開始」
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