【専用コラボ】業火は蹂躙す1【クイン台本】
台本:クイン ★魔女(クイン)×☆少年(ぽーたん)
【専用コラボ】業火は蹂躙す1【クイン台本】
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とある国境の境にある城。
その鬱蒼とした佇まいには、
国々が畏れる魔女が住んでいる。
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☆「ご主人様、今日も贈り物が届きました。」
★「そう・・・で、今日は?」
☆「服と、宝飾品と・・え?」
★「なぁに?」
☆「ご、ご主人様・・・ヒトです。」
★「あら、随分と丁寧に包装してくれちゃってるわねぇ。」
☆「まだ息があります!ご主人様、」
★「そのまま放っておきなさい。」
☆「・・・え?」
★「弱ってる生き物なんて、飼ってもしょうがないわ。」
☆「で、でもご主人様。」
★「面倒よ。それに・・・増やしちゃっていいのかしら?」
☆「え?」
★「あなたの"大切なご主人"の気が逸れるかもよ?あなたから。」
☆「うっ・・・。」
★「どうする?それでも助ける?」
☆「ううっ・・・。」
★「ふふ、いい反応ね。好きよ、そういうところ。」
☆「・・・はい、ご主人様。」
★「ふふ、いい子ね。ところでどこの国から?」
☆「え、えっと・・・・(リストを差し出す)」
★「あら、あのお堅い国から?国王でも変わったかしら?」
☆「そういう話は、聞いていません。」
★「そう。なら、"燃やしても"いいわね。」
☆「ひっ。」
★「ふふ、こんな贈り物をくれたんですもの。"お礼"しなきゃ、ね?」
☆「(とろけるな嬉しさで)あぁ、ご主人様。とても、お美しいです。」
★「当然ね。さて、出かけるわよ。さっさと終わらせて、昨晩の続きよ?」
☆「(嬉しそうに)はい、ご主人様。」
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★"業火の魔女"
彼女が動けば、後に残るのは草木1本も残らない焼けた大地のみ。
傲慢、残虐で気まぐれの為、少しでも機嫌を損ねれば全て等しく灰に変わる。
綺麗なものが大好きな彼女のご機嫌を伺うように、国々から毎日のように贈り物が届く。
☆少年
見目麗しく魔女のお気に入り。
魔女の身の回りの世話だけでなく、夜の相手でもある。
実はとある国から送り込まれた監視役でもあるが、今は魔女の虜であり、もはや監視のことすら忘れかけている。
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今回は相方様との共同合作です。
といってもアイデアを相方様が、
台本に書き上げたのは私、程度です。
ホントは魔女×少年メイド、ではなく、
魔王×少女メイドのつもりだったのに、
ありきたりかな?と言ったのが運の尽き。
皆さん、迂闊なことを口にしてはダメですよ?
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