都会の乗り換えも慣れた六月の正午
下品な中吊り広告を
ボーッとただ流し込んでいた
駅から二分 自動施錠のワンルーム
君が茹で上げたパスタは
いつも決まって柔らかいけれど好きだ
二人でよく行った五百円の飲み放題
薄めで頼んだレモンハイ
たった二杯でほっぺ赤った
酔っ払った君は特に可愛かった
デザートは酒肴になるんだって
得意げに二つ頼んでた
首都高は僕らに見向きもせずに流れて
同じように季節も流れてた
結婚したいなって思ってたんだ
でも思っていただけだったんだ
どういうことかわかんなかった
合鍵で開けても君はいなかった
僕の荷物がまとまり 手紙が置いてあった
Comment
4commnets
- たま。
- 蒼 🕊めちゃめちゃすきな曲です 穏やかな感じがよいですね☺️
- たま。この曲は絶対みんちゃん、合うーーー!!!! 😭😭😭‼️‼️‼️‼️‼️‼️ 聴いてくれてありがとねぇーー!! しかもリスインまで😭😭いつもほんとに嬉しいよぉぉぉぉ‼️‼️‼️✨
- minめちゃくちゃ良き😍😍😍💕👏👏👏👏👏👏