【作詞】相反する理
御霊
【作詞】相反する理
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劣化していき無理したこと
その事が他愛もない傷を拒絶する
悪戯な声なにげない欲望
表面的な接触から
膨大なガラクタにしがみついて
崩れぬようにじっと
寄り添うように安定した
賑やかで荒みきった
そこにある何も無い
虚実に抗っていく
衰弱し領域を超えた時
その事が他愛もない傷を拒絶する
濁流が群がり症状が現れる
悪い価値と視点から
煩雑なシステムに依存して
離れぬようにじっと
突き放すように俯瞰しきった
静寂に縋りつき
どこかにある目の前の
詭謀が忌々しく
飛沫した誰かの在処から
感染した揺らぎが起こり
それらの因果は証明されず
全体が最適化され
狂わしく
歪ませあい
災禍が鬱々と煩雑に寄生していく
#作詞
#御霊
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