第8回 HP5\ 第3弾ウクレレ講座
テキトー自称ウクレレ講師ドゥ
第8回 HP5\ 第3弾ウクレレ講座
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HP5スケール
(ハーモニックマイナーパーフェクトフィフスピロースケール)
このスケールはマイナースケールで終止感を生むためのⅡ Ⅴ Ⅰのコード進行で Ⅴ → Ⅰを成立させるためのスケールになりますね 多少ムリがあるんです(A;´・ω・)アセアセ💦
このスケールを取り上げるのはまだ早いのだけれど(A;´・ω・)アセアセ💦
こんな事もあるんだな 程度に読むのも良いかなぁーと思い取り上げてみた
まず、こんなスケールはジャズしか使わない。。。いや、クラッシックでも上手く旋律をまとめるには必要不可欠と思う( 。•o•。)و グッ!
まず、ジャズのコード終止形は
Ⅱ → Ⅴ → Ⅰ
クラッシックは
IV → Ⅴ → Ⅰ
ジャズはセブンス以上のコードを使うから
メイジャーセブンストライアドを考えると
Ⅱ → Ⅴ → Ⅰ ⇒ Ⅱm7 → V7 → ⅠM7
となります
ドミナントモーションとはⅤ7 → ⅠM7 にコード進行する事を言うワケよ Ⅴ7はドミナントセブンスコードだからね
この時使えるスケールはミクソリディアンスケールになるワケです V7のコードトーンはルート メイジャー3度 P5度 マイナー7度 で このメイジャー3度とマイナー7度は全音3つの距離で凄い不安定な音なワケで これがドミナントモーションする事でメイジャー3度は次のⅠM7のルート音に マイナー7度は次のⅠM7のメイジャー3度の音に解決されて あー落ち着いた みたいな終止感が生まれ楽曲を終える事が出来るワケね この全音3つがトリトンと言われる不協和音ではないけど不快音になるワケです( 。•o•。)و グッ!
問題はマイナーセブンストライアドなんだけどマイナーセブンストライアドも同じ様にⅡ → Ⅴ → Ⅰ で終止感が得られるワケだけど
メイジャーセブンストライアドからマイナーセブンストライアドを考えた時
ちょっと並べてみますね( 。•o•。)و グッ!
メイジャーセブンストライアド
ⅠM7 Ⅱm7 Ⅲm7 IVM7 Ⅴ7 VIm7 Ⅶm7b5
メイジャーセブンストライアドから見たマイナーセブンストライアド
VIm7 Ⅶm7b5 ⅠM7 Ⅱm7 Ⅲm7 IVM7 Ⅴ7
となり マイナースケールの
Ⅱ → Ⅴ → Ⅰ ⇒ Ⅶm7b5 → Ⅲm7 → VIm7
ⅤがV7にならないんですよ
Ⅲm7だからフリジアンスケールで弾けるけど落ちない💦
Ⅲm7の3度と7度の距離は全音3つ半音1つで安定してるワケでこれだと楽曲が終わらない(A;´・ω・)アセアセ💦仕方がないから無理やりⅢ7としたワケです
それがこの無理やり変えたマイナーセブンストライアド
VIm7 Ⅶm7b5 ⅠM7 Ⅱm7 Ⅲ7 IVM7 Ⅴ7
ここでスケールを考えます
Cメイジャースケール
C D EF G A BC
Eフリジアンスケール
EF G A BC D E
Cフリジアンスケール
CD E F GA A B
フリジアンスケールはマイナー系のスケールなんだけど Ⅲm7を無理やりⅢ7にしたワケだからスケールはⅢm7のスケール、フリジアンスケールをマイナー → メイジャーに無理やり変更するワケです
CD EF GA B C
#bを付けると
C Db E F G Ab Bb
こんなスケールになるワケです
これが
ハーモニックマイナーパーフェクトフィフスピロースケール
簡略化してHP5スケールと言うワケです
マイナースケールで Ⅱ → Ⅴ → Ⅰ の進行をして楽曲を終わらせる時、もしくは終止感を生むための Ⅴ7 → Ⅰ にドミナントモーションする時に使われるスケールになります
ハッキリ言うと このスケールを使わずに終止感を生むには 他にはオルタードスケール、コンデミ(13度がナチュラルだから注意)を使うしかないんでないかな
(A;´・ω・)アセアセ💦
ハーモニックマイナーパーフェクトフィフスピロースケールまでは理解してるが。。。
この辺になるとオイラもよくわからん
(A;´・ω・)アセアセ💦
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