声劇台本 結びの儀 (笑&真実)
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声劇台本 結びの儀 (笑&真実)
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真実「笑、付いて来い。貴様も結びの儀をやれ」
笑「はい...」
真実「この先が儀式をする場所だ」
笑(なんて悍(おぞ)ましい場所...息が苦しい)
真実「血に染まった紫陽花に囲まれた素敵な場所だ。心地がいい」
笑「この先に何があるんですか??」
真実「1つの墓標がある。それに貴様の血を与えろ」
笑(うん...ここまではあの人が言ってた通りだ)
真実「与えれば与えるだけ絶滅な力が貰える。与えた量、生きていたらの話だがな」
笑「分かりました...真実(リアル)様は...??」
真実「墓は1人で来た人間しか認めない...出来れば見てみたいものだがな」
笑(やっぱり!!あらかじめ手首に傷はつけておいた...血は、木の実をすり潰し染めた液体を作ってきた)
真実「さぁ...行って来い」
笑「はい」
笑「これが...墓。"始祖パンドラ眠る"...か。何をやった人なのだろう??とりあえず時間を潰して...本当に湿気が強い。むしろ血の雨がずっと降ってるみたいな場所だ」
真実「戻って来たか...傷を見せろ」
笑「はい」(バレないか...)
真実「治してやる」
笑(傷が消えた...しかも傷痕さえない)
笑「真実様はどの位の血を与えたのですか」
真実「俺か...??俺は...。」
笑(あの人が行ってしまってから歴史の書物を読んで勉学に励んだ。1200年前に大陸が分断されてから戦争が絶えなくなった。だけど教団同士で契りを結んだ。だから橋がある。その後から...ブリジット教様も様子がおかしい。私はお前達みたいにはならない!!全ての根源を作ってるのはコイツだ。なんで、私を置いて行ったの??三鶴城さん...)
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