【掛け合い台本】W×W ③
兎角ゆず/アンジュ:猫又/ポルポ:もふみょん
【掛け合い台本】W×W ③
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#声劇
ポルポはたまに声が変わります
●アンジェリカ(アンジュ)
○ポルポ
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●さーってと!今日も頑張って働くわよー!!
○邪魔するよ。
●あら、朝早くからお客様?
いらっしゃいませー。
○いや、客ではない。
君が最近越してきた魔女?
●えぇ。アンジェリカよ。
○僕はポルポ。薬の工場の支配人…といえばわかってくれるかな?
●あら、そんな商売敵さんが私になんの用かしら?
○うちの工場の薬が効かないと大ボラ吹いていると聞いたものでね。
●あら、私はそんな事言ってないわよ。
言ってるのは街の人たちじゃないかしら?
○だとしても、君の薬が影響しているのは間違いない。
工場で働いている魔女達も働けなくなるかもしれない。
●それはお気の毒に…。
○それでだ。私が今から市長に直訴して、君の店を潰してもらうことにしたんだ。
●は?
○君の選択肢は二つ。
工場で働くか、街を出るか。
●い・や・よ!!
誰が工場で働くもんですか!!
○なんだと?
●魔女の薬は精霊が効力を上げてくれるのよ?
精霊がいない工場でどうやって薬を作ればいいの!?
○残念だが。営業妨害で市長に言って君をこの街から追い出すことにしたよ。
●やってみなさい!!
魔女アンジェリカの名前をだして知らない市長がいるわけないじゃない!!
○市長がしらないわけない?
ただの魔女が全ての市長と面識があるとでも??
●あるわよ。だって私…。
4人の魔女の王。冬の魔女、イヴェールの娘なんだから。
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