新しい戦場、新しい敵 2
異譚 刀剣乱舞
新しい戦場、新しい敵 2
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#異譚刀剣乱舞
山姥切:以上だ。何か質問のあるものは居るか?
光忠:えーっと、検非違使っていうのは?
鶴丸:あー、貞坊を探し回ってる時に現れた敵の事だろう?
山姥切:…ああ。奴らは『歴史の狩人』と名乗り、歴史に干渉する存在に対して、手当り次第に襲いかかる。その様子がまるで治安を守ろうとしている様にも見えるから、検非違使、と。主が言っていた。
光忠:成程ね。確かに呼び名はあった方が良いか。ありがとう、もう大丈夫だよ。
大般若:なら俺からも三日月さんに質問だ。秘宝の里ってぇのは一体どんな戦場なんだい?
三日月:それがなぁ、さっぱりわからんのだ。
大包平:おい!そんな得体の知れないところに行けと言うのか!?
三日月:つい最近政府より情報が公開されたばかりでな、詳しい事は行って己の目で確かめる他ないのだ。すまんな。だがやることはハッキリしているぞ、玉を集めるのだ。
三日月:俺は、恐らくこの玉こそ「秘宝」なのではあるまいかと考えている。何に使うのかは分からんが、集めた数に応じて政府から報酬が出るとの事でな。
小烏丸:ふむふむ。では子らの為にも、張り切って集めるとしようか。
山姥切:他に質問のある奴は居るか?…いないな。それでは、検非違使調査部隊、
三日月:並びに、秘宝の里調査部隊。…出陣だ!
全員:応!
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