この曲は僕が音楽を好きになった歌の原点、
小学生の頃僕は4年間救いの無いイジメにあってました。
我慢してる自分が苛っだった
出て来た言葉が「死にたい」...
気づけば校舎の屋上、自殺しようとした時
先生が死んだら駄目!
何してるのッ!戻りなさい!
足が震えて動けなかった
先生が手を伸ばして僕を強く抱きしめて
「死んで良い事なんて何もない」
ありきたりな言葉が妙に突き刺さった
先生は泣きながら僕に言った
顔洗って教室に戻りなさい
僕は洗って戻った
先生はまだ居ない
教室に飛び交う陰口
アイツ死のうとしたんだって
死ねばよかったのにw
弱虫だから無理だろw
腹が立って教室から逃げようとした
先生が戻って来てこう言った
でっ君たちは楽しかった?一人相手に虐めて
この子は死のうとした馬鹿な子です!
僕は泣いた先生も味方じゃないと
先生は言う、でもこの子は強い子
あなた達には無い勇気があります
この子は何年間も戦って戦って
今日に至るまでの間、我慢して
あなた達には出来る?
私は出来ない心が弱いから
この日の授業は「人の痛み」だった
帰り際に先生がこう言った
ヒデ君なんで音楽の授業は
なんで真面目にやらないの?
(僕)嫌いだからです!
(先生)ヒデ君の歌声聞きたいな〜
ヒデ君聞いてね歌ってる人わね
歌って稼ぐだけじゃないの
そこにたどり着くまで
ヒデ君みたいに我慢して
一生懸命頑張って認められたの
人生って不思議で死にたい時があるの
その時、先生は歌を聴くの
(僕)どんなやつ?
(先生)私が好きなアーティストは
死んじゃったけどね!
(尾崎豊の僕が僕であるために)
どんなに辛い時も元気になれたの
ヒデ君にこのカセットあげるね
(当時はCDじゃなくてカセットだったね
CDもあったかな?)
イジメもなくなり歌も好きになった
今まで以上に気張った!
4年生の頃、恩師に合わなかったらって思うと
今も考える時があります。要らない命なんてない
生きてて良かったと思える日までどうか生きて
#僕が僕であるために #尾崎豊 #アカペラ
Comment
No Comments Yet.