音楽を粗末にしている人だと見抜ける言葉
ケグルネク
音楽を粗末にしている人だと見抜ける言葉
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発言、書き込みコメント全部に該当。
● #音源
「音源」と呼ぶのは「価値のあるものだが目で見えないもので録音して作られたもの」つまり「おとのみなもと」であるため止むを得ずそう呼ばれるようになった呼称。
この言葉を使用しても支障がないのは楽曲の著作者、原盤権を譲渡された人又は企業、楽曲使用許諾を得た人又は企業です。
音源には変わりないですが、元は人の知恵と技術の結晶で多くの時間を費やし、多くの金銭も投資されているものもあります。
DTM・DAWは「音材」という音源を重ねて伴奏を作ることもありますから「演奏」してない部分もありますが「どこをどう鳴らすか」は著作者の知恵と技術です。
音楽を粗末にしていない人なら全て「伴奏」「伴奏音源」と言います。
● #offvocal #オフボーカル #オフヴォーカル
この言葉を使用していいのはその楽曲を作詞、作曲、いずれか又は両方を制作した著作者のみです。
音楽SNSサイトでは伴奏を制作して投稿してたくさんの人達に歌わせる前提があるため、この言葉を使用する必要はありません。
●#インスト #inst #instrument #instrumental
前項と同じです。
またこれに類する言葉も同じです。
●お借りします #お借りしました
借りられるものは「目で見えて手に取れるもの」だけです。
返せないです。
実際インターネット上で返した人は一人も居ません。
その楽曲を音と合わせて歌うには自ら演奏しながら歌うか、伴奏の音源データがあればダウンロードしなければ音と合わせて歌うことは出来ません。(「コラボ」をタップした瞬間も含む)
ダウンロードとは自らの端末に「複製する」行為なので、この時点で「借りる」という行為ではありません。
仮に借りることが出来たなら、レンタルショップと同じです。
「借りている人が居るから借りれない状態」になっているため、好きなときに好きなだけコラボなんて出来ません。
「お借りします・お借りしましたコメント要りません」と書かれたユーザーさんは「借りることが出来ないもの」と認知されている上で書かれていると思います。
音楽を粗末にしている人は「コメントしなくていいんだ」と勘違いして作者に何もせずコラボしている人が居ます。
音楽を粗末にしていない人なら「使わせていただきました」事後報告であれば「使わせていただきました」とコメントしたり、投稿したコンテンツのキャプションに御礼の言葉を書き込んでます。
● #ご自由にどうぞ
著作者であっても簡単に切り出せない言葉です。
よく見かけます。
せめて原曲や他のサイトから録音せず、自作であればだいたいは大丈夫ですが、なるべくなら書かないように心がけた方が安心。
● #自分用
誰が制作された伴奏かよく耳を傾けて聴いてください。
ましてやユーザー間で音楽を楽しむ音楽SNSサイトにおいて使用する必要無い言葉です。
挙げ句の果てに「自分用」と書いていながらコラボを求めているようなことを書いて意味不明な方も居ました。
そもそも自ら一生懸命制作した伴奏なら「歌ってほしい」という気持ちが湧くに決まってますし「自分用」と書く必要は無いので、自ずと『それ、誰の伴奏よ。』となるのが自然です。
● #音源ではありません
音や声が聞こえる状態になっているものを「音源」と言います。
この言葉を見かけたら完全に嘘を吐いてますので、相手しないでください。
● #高音質
一概に全部とは言い難いですが、大半以上は他人様が制作された伴奏音源をミックスや音圧を上げて録音・投稿しただけのコンテンツです。
GarageBandでも出来ます。
GarageBandは本来楽曲を作るためのアプリケーションです。
これが何年も続いたらApple社はGarageBandのサービスを有料化、最悪廃止するかもしれないのでやめてください。
世界中でGarageBandで音楽活動している人が音楽を届けることが出来なくなるのでやめてください。
ただでさえDTM・DAWのメーカーが体験版のダウンロードを廃止している企業があります。
自分が産んだ子供が誰かに勝手に落書きされたらイヤじゃない?
● #リクエスト承ります
これも一概に全部とは言い難いです。
確かなことは「その楽曲を配信使用して良いかどうか」ということに目を向けてください。
リクエストを承ることは良いことです。
しかし動画サイトに新曲が現れたとき、それは「告知」の動画と捉えた方がいいです。
「新曲です。この日に売ります。聴いてください。よろしくお願いします。」
例えて言うならレストランで翌月に新メニューを出すことを写真も載せて告知していることと同じです。
そこで調理が上手い人がその写真を見て、盛り付けも味もソックリに作って、翌月を迎える前に大勢の人に食べさせることをしたら、告知をしたレストランの店主がどうなるか想像してもらえばいいです。
「新メニューを食べられる日を楽しみにする」ように「そのアルバムを買って聴ける日を楽しみにする」ようになれば良いですが、「音楽を売る」という形式は大きく分けて「聴いてもらう」「やってもらう」の2つあるので、投稿するにはそれだけで判断出来ないです。
調べ方についてはご自身で見つけてください。
自分は自力で探して見つけたので、あなたにも出来ます。
「投稿してはいけないサウンドがあります」と検索すればnanaのブログがヒットします。
内容を見ればまず何をするべきかわかります。
恐らくnana musicとしてもそれが伝えられることの限界です。
それ以上は伝えられない事情があるので、その先はあなた自身で決めてください。
知らないことがあるのならば「知りたい」と思う普通でしょ?
●ミックスやります・マスタリングやります
ミックスをやるにはまず端末に音源データをダウンロードしなければ出来ないですが、nanaに投稿されているコンテンツをダウンロードする行為はnana musicが禁じてます。
アピールするだけ恥をかきます。
そもそもミックスやマスタリングをやっている人は裏方の人間で表立った行動はしないです。
新曲が動画サイトで現れる数ヶ月前から作業してます。
依頼を受けて、投稿する日も打ち合わせして、作業開始時点で新曲の全貌を知ります。
その間「今◯◯の新曲ミックスしてる」なんてツイートしている人なんて一人も居ないでしょ。
口は堅いはず。
音楽SNSサイトでミックス・マスタリングをするとアピールするだけで楽曲制作者は「この人、口軽そうだから任せられない。」となります。
自分もオリジナル曲を作ったら任せられない。
「俺がやる」てなります。
折角学んだことを活かして確かな腕を持って、あわよくば仕事にして金を稼ぐ可能性まであるのにここnanaでそれを台無しにしています。
「別にそんな本気でやろうとは思ってない」にせよ、もう一度書きますがnanaのコンテンツはnanaアプリ以外へのダウンロードも録音も録画もnana musicが禁止してます。
TwitterもしくはFacebookへのシェアまでです。
しかし動画のシェアはやめておいた方がいい。
バックグラウンド再生はプレミアム会員しか出来ないようになってしまっているので。
#ミックス #mix #マスタリング
● #カラオケ
音楽SNSサイトはカラオケ屋ではありません。
通信カラオケで配信されている伴奏音源は「その伴奏音源を配信している会社が制作された音源」です。
要は「他人様が作った伴奏」なので、音楽SNSサイトで録音・複製・投稿・配信してはいけません。
「音に合わせて歌うことがカラオケ」という認知はここで捨ててください。
nanaパーティーやツイキャスなどの生放送機能のあるサイトでは絶対にやってはいけません。
カラオケ店の部屋内で配信することはいいですが「絶対に通信カラオケの全ての音源や他人の歌声を拾わない保証があるときだけ」にしてください。
まずやらない方が身のためです。
絶対はそうそうない。
Eveさんがツイキャスでカラオケ店から配信されているときがありましたが、Eveさんは音楽をプロとしてやってますので、通信カラオケの伴奏音源を使用するための許諾を得てからやってます。
ラストダンスという曲で「魔を刺してやってんのさ」はこれに当たると思いますし「歌ってみた」でもやってました。
自分は魔を刺された人を何人も見てます。
もしnanaパーティーで「カラオケ」と見たら、行かないでください。
大概やってます。
スナック等での配信も用心してください。
● #音源提供
曲を作った本人が投稿しますし、またその意思を伝えますので、ましてやそれを指先だけでやること自体大それたことなので、この言葉はnanaに限らずどこであっても不必要な言葉です。
見かけたら無視してください。
本人がオフボーカル音源をpiaproやdropboxではなく、動画サイトに投稿してるでしょ?
だからってその動画を生放送で使ったりしないでよ?
あれ、オフボーカル音源やニコカラを作って投稿した他人に気付いてもらうために投稿したものだから。
最後に
「 #コソ泥みたいなことしなさんな 」
2019年11月1日更新
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