Hand in hand【offvocal】
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歌詞置き場
【声劇】
我妻善逸⚡:シエト
竈門炭治郎🎴:結虹
雀:シエト
カラス:結虹
女の子…?:結虹
________
⚡️「頼むよ!頼む頼む頼む!!結婚してくれ!!いつ死ぬか分からないんだおれは!!だから結婚して欲しいというわけで!!頼むよォー!!!!!!」
🎴「なんだ・・・?」
カラス「カァー」
雀「ちゅんちゅんちゅんちゅん」
🎴「(ちゅんと被せて相槌とかを)
そうか、分かった。何とかするから」
⚡️「助けてくれぇぇ!結婚してくれぇぇ」」(炭治郎に掴まれる)
🎴「何やってるんだ道の真ん中で!!その子は嫌がっているだろう!そしてスズメを困らせるな!」
⚡️「あっ…隊服!お前は最終選別の時の…」
🎴「お前みたいなやつは知人に存在しないっ!知らん!!」
⚡️「えぇーっ!?会っただろうが!会っただろうがぁ!お前の問題だよ!記憶力のさぁ!」
🎴「さっ、もう大丈夫です。安心して家へ帰ってください」
⚡️「おいぃぃぃ!!お前邪魔すんじゃねぇよ!その子は俺と結婚するんだ!俺の事が好きなんだからぁ!!」
⚡️「な"」
女の子「(殴る)」
🎴「落ち着いて」
⚡️「うわぁぁぁぁぁぁぁん!」
女の子「いつ私があなたを好きだと言いましたか!具合が悪そうだったから声をかけただけでしょう!」
⚡️「俺のこと好きだから心配してくれたんじゃないの!?」
女の子「私には結婚を約束した人がいるのでありえません!!さようなら!!」
⚡️「待って・・待って!
おい、なんで邪魔するんだよ!!・・・なんだよ!!その顔ぉ!!」
________
【歌詞】
蓮「ここが西の森かぁ…なんだか昔住んでいた所に似ている気がします…凄く、幸せな夢をみている気分ですねぇ」
住み慣れた街を出てから
どれくらい経っただろう
靴を鳴らして歌って歩く
涙も枯れてきた頃に
「僕も連れて行って 二人なら怖くない」
地図にないあぜ道並んで歩き出す
旗を掲げろ
阻む弓矢投げられる悪意も
止まない歌声で笑い飛ばした
(輝く朝に決意を)
立ち止まらずにゆけー(輝く夜に祈りを)
ゆけー(奏でる音に勇気を)
(僕らの旅に歌を)
________
あらすじ
蟲柱・胡蝶しのぶに薬の材料調達を頼まれた蓮は、蝶屋敷から少し離れた「西の森」に来ていた。西の森は周りよりも少し標高が高く、普段はほとんど足を踏み入れる者はいないという。だからこそ、他では育たない貴重な植物が沢山あるそうで、何処が神聖な雰囲気を漂わせていた。そんな西の森の奥深くへと、躊躇無く進んでいく蓮。どこで覚えたかも忘れた鼻歌混じりに、軽い足取りだ。鬱蒼とし過ぎていない獣道、高さの違う木々からこぼれる陽の光、それを反射し光る水面、初めて聞く鳥の囀り、その全てが蓮は美しくて愛おしくてならなかった。それはどこか、あまり好きではなかったはずの故郷のようで。懐かしさと切なさの狭間、蓮からはそんな音が聞こえていた。
蓮は只唯一の「親友」と共に過ごした時を思い出していた。
それから何事も無かったかのように蝶屋敷に戻り、材料もしのぶに渡してから、蓮眠りに落ちるかのように池に潜っていった。
_____今この時だけは、あの温もりを忘れぬように。
END
✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼
この川の流れるが如く
穏やかに音色が聞こえる
吹く風が頬を撫でていく
懐かしい思い出が滲む
遙かなる空は
胸を裂くように
忘れかけた記憶を醒ます
溢れるは涙
白い桜の花の季節は
遠く夢の中にだけ
舞い散る花びらの囁いた
忘れられない言葉
✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼
鬼「ぁぁぁぁぁぁああああああああああああ!!!!!」
蓮「…?どうしたのぉ?」
鬼「とめられないのぉ…!!!い、いやだぁ、!!!こ、殺したくないィ!!もうぅ、人を殺したくないよぉぉ!!!なのにっ、手が止まらないのぉ.......!!!」
蓮「…ぼくも、きみをかいほうしたい。」
鬼「肉の感覚がね…手に伝わってくるの…!!!気持ち悪いよぉぉ.......!!!最初に殺したのは妹だった…!!!こんなっ…こんなことならっ…鬼になんてなりたくなかった.......!!!」
蓮「たいせつなひとをころされるのは、かなしいね。」
鬼「違う殺されたんじゃない!!!私がぁ!!この手で!!!殺してしまったのよ!!!!!うぅぁぁぁぁぁぁあああ!!!」
蓮「ううん、きみはころしてないよ。だれも。きみのなかのわるい“おに”がしたことだよ。きみはじごくになんておちない。むくわれる。いもうとにあえる。ふふ。」
鬼「妹にぃ.......!!妹にあわせてよぉぉぉ!!!もうっ…楽にして…してくださいぃ…。」
蓮「(なきそう)…」
蓮「水の呼吸 伍の型 干天の慈雨」
蓮「ぼくも、てんごくにいったら、“あのこ”にもういちど.......なんてね。」
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