【声劇】『クラウンとピエロ』
クラウン: さやか ピエロ:俺
【声劇】『クラウンとピエロ』
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はじめて声劇をやらせて頂きました!コラボさせていただきありがとうございました!!
今回この声劇しか読んでいないんですが、ピエロは他人からみたら馬鹿な道に進んだと思われますが、本当に一人の女の子のことを大切に思っているんだと伝わってきました。わたしが声劇したクラウンは戻ってきてほしいんだろうなあと思いながらも最終的にピエロの気持ちがもう決まってて無理だとわかり、最後に「貴方馬鹿ね」と発したのかなと思いました。声劇面白い!またやりたいです!
クラウン→ひえんさん
ピエロ→さやか
クラウン「貴方は、とても可哀想な人ね、ピエロを演じなければならないなんて」
ピエロ「そうかな? 滑稽でのろまで、馬鹿で、それでも笑顔を与えられる、僕はピエロで十分だよ」
クラウン「貴方も、変わったのね、昔は私と同じで、狡猾で気高く、賢明で、全てを魅了するクラウンだったのに」
ピエロ「そうだね、僕はずっとクラウンだった、そうであろうとしてきた」
クラウン「ならどうしてピエロになったの?」
ピエロ「たった1人の女の子を、笑顔にさせるためさ」
クラウン「ならどうして……貴方は泣いているの」
ピエロ「クラウンは泣けないから、その分僕が泣くんだ」
クラウン「意味が、わからないわ」
ピエロ「たった一人の女の子を助けるために、僕はピエロになった、意味なんてないよ、あるのはエゴだ」
クラウン「……馬鹿な女のために、貴方はピエロになったのね」
ピエロ「僕が助けるのは馬鹿な女の子じゃないよ、とても気高いクラウンさ」
クラウン「……貴方、馬鹿ね」
ピエロ「そうだよ、僕は狡猾で、そしてとても滑稽なピエロだからね」
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#フォロー返します #Bの台本 #ゆずちゃ
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