くたびれた襟 ほどけた靴ひも直して
語るがたる言葉はなんか味気ない
B級雑誌の袋とじを開封た時の
なんとも言えない空しさが募る募る
まぁそう言うなって わかんなくもない
けどあきらめるにはまだ早すぎないかい?
一日の大半を携帯電話と
にらめっこしながら過ごすよりも
ほんの少し顔上げ見上げてみりゃ
ビルの間にも美しい空はある
こんなはずじゃ なかったのに
でもくすぶってんなら旅にでも行こっか
あの日描いた夢の地図見つからなくても
もっと素敵な夢を君と描けばいい
嘆いてばかりいながら年取るより
モノクロームな世界にも色を付けてゆこう
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