【声劇台本】お呼ばれさせた。【異世界一家移住シリーズ2】

台本：クイン ☆アカネ(クイン)×★ザイアス(コラボ主様) ＢＧＭ：にゅうさん様

前作(https://nana-music.com/sounds/050f2858)の続きになります。 今後は異世界一家移住シリーズとして、シリーズ化予定です。 今回はほのぼのな雰囲気の内容です。 ちなみに本編では、ザイアスが家庭教師ではなく別の魔導師が担当していますが、声劇用にパラレル仕様になっております。 前作に引き続き、アカネをやらせてもらいました。ザイアス役、お待ちしております！ *************************************************** ☆アカネ(クイン) 日本から魔導師の素質を買われ、借金の肩代わりを条件に異世界マナリスに移住した一家の母親。得意魔法は自然の精霊魔法に、癒しの聖光魔法。 ★ザイアス(男性) アカネ一家を異世界に移住させた責任者。銀髪のエルフ、精霊魔法の最高位の魔導師。現在はアカネ一家の家庭教師として、一家と共に過ごしている。 *************************************************** ☆あの出来事から１か月。 魔導師協会の支援でマナリスにある エレナス公国ジェルド領地に移住した私達。 マナリスの共通言語と日本語の違いはあれど、会話ができているので、そこまで不自由さはなかった。 ☆娘はジェルドにある初等学校に通い、私達はザイアスの指導の下、日々勉強している最中だった。 ☆「朝から来ていただいて申し訳ありません。」 ☆私達の生活が落ち着いたのを見計らって、ジェルドに住む貴族たちからお茶会の勧誘が続けざまに来たのだ。 ★「はぁ、これではキリがないですね。何とか対策を考えないと。」 ☆「でも、良かった。ザイアスがいなかったら、めちゃくちゃ困ってたよ。」 ☆あれ以来、ザイアスとはもうすっかり打ち解けていた。 ★「郵便で届いたのも含めれば12件。下級貴族を含めれば、そのほとんどがアカネ達に接触しようとしているということですね。」 ☆「あはは、モテモテだね。私達。」 ★「笑いごとじゃないで・・・・・（手元にある手紙を見ながら）あ？」 ☆「ん？どうしたの？ザイアス。」 ★「お。」 ☆「お？」 ★「王族もかぁぁぁ！！」 ☆「ひゃ！ビックリした！え、どちら様？」 ★「エレナス公国を治める国王の、弟君の子にあたる方です。まったく困りました。国をあげて歓迎なんてされたら、"扉"の調査どころじゃないですよ！」 ☆「うわぁ、まさか平民の日本人までやるとは思わなかったね。」 ★「仕方がありません。アカネ、礼儀作法は大丈夫ですよね？」 ☆「へ？そりゃ、まぁご指導がよろしいので。」 ★「覚悟してください。このお茶会は行きますから。」 ☆「うぇぇ。（すっごく嫌そうに）」 ☆こうして私達はその王族が住むという、ジェルドの屋敷で、お茶会に参加する羽目になった。 ************************************************** #異世界一家移住シリーズ #声劇台本 #オリジナル台本 #異世界に移住したある一家の物語 #流行りの異世界移住系 #ちなみに別サイトで掲載中 #一応完結済 #多分タイトルで検索したら出ます #のほほん #BGM #BGM用 #コラボ用 #音源 #自作 #声劇BGM #台本BGM #ほのぼのBGM #にゅうさんBGM #声劇 #台本 #のほほん #BGM #BGM用 #コラボ用 #音源 #自作 #声劇BGM #台本BGM #ほのぼのBGM #にゅうさんBGM