宮川葵 第2話
あなた
宮川葵 第2話
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#ラジオ #声劇 #いさBGMまだあるよ
宮川葵 第2話
1:30
学校に着いて、お姉ちゃんと一緒に自分がどのクラスなのかを探している。
お姉ちゃんは見つけられたようだったけど、
私はあいにくまだ見つけていない。
必死に目を凝らして探していると、
お姉ちゃんが
1:13
鈴「あったよ。12HRで、葵もいっしょだったよ。」
1:10
葵「ありがとう。同じクラスなんて、久しぶりだね。」
1:06
鈴「そうね。あ、私代表の挨拶があるから、ちょっと行ってくる。」
1:01
葵「わかった。先に教室行ってるね。」
そう、お姉ちゃんは首席でこの高校に合格したので、挨拶があるのだ。
友達できるかな?と思いながら、教室に向かった。
中は賑わっており、入るのに少し抵抗があったけど、今日は自分をかえるため、頑張って入った。
私の席は、窓側から2番目の列の前から3番目だった。
後ろのお姉ちゃんの席には誰も座っていなかったけど、まわりの人に頑張って声を掛けようとして、失敗してしまった。
本当に自分は情けないなぁ。
入学式のため、体育館へ移動することになった。
姉の挨拶を聞き終え、さすがお姉ちゃんと感心しながら、他の話も聞き流していく。
全て終わったようで、各クラスごとまた、教室に移動して行った。
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