⑬遂にエメラルド城へ
劇団インディーズ
⑬遂にエメラルド城へ
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#劇団インディーズ #劇団インディーズオズの魔法使い #劇団インディーズ_配信
ドロシー:「ここがエメラルド城かしら…?」
エメラルド城の人:「あら、見ない顔ね?エメラルドの城になんの用かしら?」
トト:「願いを叶えてもらう為に来たんだ!」
エメラルド城の人:「オズ様に用があるのね!あそこの門番に話しかけてみるといいわ!」
ドロシー:「ありがとう!」
トト:「門番さん!…オズ様に用があるんだけど門を開けてくれないかな?」
門番:「オズ様は今不在だ。また改めて来るといい。」
カカシ:「そ、そんなぁ…。」
ピノ:「話は聞いたわよ、でも…オズ様がいたとしても簡単に願いを叶えることはしないと思うの。」
マルク:「そうだね。オズ様はこの世界の全てを知っている。東の魔女がいなくなったからといって願いを叶えてくれるとは思えないね。」
ドロシー:「貴方達は…?」
マルク:「サカースの団長マルクと、団員ピノさ。」
トト:「…ねぇ、どうしたら願いを叶えてくれるの?」
マルク:「東の魔女にはリオネという妹がいるんだ。そのリオネを倒したら叶えてくれるかもしれない。」
ライオン:「僕達にできるのかな…。」
カカシ:「勇気をもって挑もうよ!そしたら願いを叶えてもらえるかもしれないんだよ?」
ピノ:「ねぇ、貴方達はどんな願いを叶えてもらうの?」
ドロシー&トト:「故郷に帰る為に!」
カカシ:「オイラは頭脳を貰うんだ!」
ブリキ:「私は心を!」
ライオン:「僕は勇気を貰うんだ。」
マルク:「そう、それなら…頑張って魔女を倒すといいわ。リオネはエメラルド城から西の所に居るわ。」
ピノ:「雨の日は姿を消しているから気をつけるのよ。」
ドロシー:「分かったわ、ありがとう!行ってくるわね!」
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