【声劇】「恋を繋げる一つの木」【朗読】

作者:にゃぎ様 演者:音にゃん(娘) BGM:春月様

#拍手返します #拍手返す #にゃぎ #にゃぎの台本 #切ない #恋 #台本 #声劇 #朗読台本 #声劇台本 #コラボ #フリーコラボ #コラボ待ち #コラボ歓迎 #コラボ大歓迎 #声劇民 #声劇民と繋がりたい #nana民と繋がりたい ド下手が通ります(((((*´･ω･) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー そこに根を張るのは一本の木。 いつ、なぜここに生えたのか。 それにはこんな話があった。 昔、少年と少女がいました。 ある時から、少女は病気で弱り果て、 そう長くありませんでした。 そんな時少女は少年に言ったそうです。 「私達が出会った場所に行きたい」と。 少年は少女をその場所へと連れていきました。 たどり着くと、少年は正座し、 少女に膝枕をしてあげたそうです。 少女は微笑み、ただ一言。 「貴方と出会えて、私は幸せだった。 ...今までありがとう」 そうしてそのまま、彼の膝の上で 息を引き取ったそうです。 少年は涙を流し、少女を抱きしめました。 それから数日後... その場所に桃色の美しい芽を見つけたのでした。 その日から少年はその芽を見守り続けました。 そして何年も時が経ち、芽は立派な 木に成長し、桃色の葉をつける 美しい木へとなりました。 その木には、少年と少女の 甘く切ない恋が残されているのでしょう... ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 所々読み間違えてます。 マジすいません。 素敵な台本ありがとうございます！