【短編小説】ハロウィンパーティー ①
朗読者(お名前)BGM(Guardian)台本(古畑 時雄)
【短編小説】ハロウィンパーティー ①
- 80
- 3
- 0
【短編小説】ハロウィンパーティー②
https://nana-music.com/sounds/050c6c66
【短編小説】ハロウィンパーティー③
https://nana-music.com/sounds/050c6cb8
【短編小説】ハロウィンパーティー④
https://nana-music.com/sounds/050c6d23
【短編小説】ハロウィンパーティー⑤
https://nana-music.com/sounds/050c6d6f
【短編小説】ハロウィンパーティー⑥
https://nana-music.com/sounds/050c6de8
【短編小説】ハロウィンパーティー⑦
https://nana-music.com/sounds/050c7882
【短編小説】ハロウィンパーティー⑧
https://nana-music.com/sounds/050c78f0
【短編小説】ハロウィンパーティー⑨
https://nana-music.com/sounds/050c7972
【短編小説】ハロウィンパーティー⑩
https://nana-music.com/sounds/050c7a13
【短編小説】ハロウィンパーティー⑪
https://nana-music.com/sounds/050c7aad
【短編小説】ハロウィンパーティー⑫
https://nana-music.com/sounds/050c7b07
【短編小説】ハロウィンパーティー⑬
https://nana-music.com/sounds/050c7b6e
【短編小説】ハロウィンパーティー⑭
https://nana-music.com/sounds/050c7c28
【短編小説】ハロウィンパーティー⑮「最終回」
https://nana-music.com/sounds/050c7c98
【短編小説】ハロウィンパーティー ①
私の名前はハルカ、東京都内の高校に通う普通の女子高生である。夏休みが明け新学期を迎えた私は、何時もと変わらず、また憂鬱な日々が始まった。
今年の夏に私は両親の田舎である広島に、ひとり帰省して居たのだが、度重なる異常気象で夏を満喫する事は出来なかったのであった。
私は憂鬱な気分を引きずりながら、また東京へと戻り、この殺伐とした都会で、何時もと変わらない日常に戻っていったのだ。
私の通う学校は、都心の渋谷駅から程近い場所にあった。私の両親は共働きで仕事が忙しく、私は両親が自分の事より仕事の方が大切だと思っていたのだ。
そんな私の今年の楽しみは、ハロウィンパーティーであった。私の通う学校では文化祭も十月に有るのだが、私は文化祭を楽しめた事がない。
それはクラスメートや学校の先生に原因があった。皆んな自己中なひと達が多く、話が纏まらない事が多いからだ。
だから私は今年、ハロウィンパーティーを友達とどう過ごすか、今からとても楽しみにして居たのであった。
つづく…
【nana短編小説】ハロウィンパーティー①〜⑮完結済(朗読劇)
https://nana-music.com/playlists/2444969/
【nana短編小説】夏祭り①〜⑮完結済(朗読劇)
https://nana-music.com/playlists/2223311/
【作家】
小説・物語・童話・絵本・詩・和歌・俳句・絵・唄(音楽)
《作品集》http://www.spiritualcare-cs.com
※詩・和歌・俳句(川柳)・絵など無料にて、ご覧頂けます。
※物語も『二人称の愛』は電子書籍(Amazon Kindle)のUnlimitedにて30日間、無料購読でお読み頂けます。試読も、最初の数十ページ(全ページの10%程度)出来ますので、良かったらご覧ください。
#声劇台本 #声劇 #台本 #小説 #短編小説 #詩 #台詞 #セリフ #朗読 #朗読台本 #古畑時雄 #TokioFuruhata #又三郎 #ハロウィン #ハロウィンパーティー
Comment
No Comments Yet.